デザイン(図案)制作
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デザインを制作するにあたって、草花等のスケッチをします |
型紙には糊置きの際に必要な補強の紗張加工が施されています。 |
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図案を渋紙に写し、文様をカッターナイフで彫ります。 |
防染糊です。モチ粉・小紋ぬかを蒸し、消石灰と塩を加えて練って作ります。 防染糊は染料の侵入を防ぐ大切な役目をします。 |
型つけをしています。 |
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道具 拡大 |
染材 (煮出し染料とします。) 拡大
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豆汁(大豆を水に浸し、絞った汁)を染色する前に刷毛で引きます。にじみ防止と染め着きをよくします。 |
細かい文様は小刷毛で差します。 |
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染液を刷毛で引き、一旦乾燥させ何度か引き重ねます。その後 定着、発色の為に媒染剤(ミョウバン・鉄‣灰汁など)を引きます。染料によって先・中・後に引きます。 |
蒸し器です。 染上がった布を1時間程蒸します。 |
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蒸した後、染め上がった布を水に浸し、防染糊・余分な染料を洗い流します。糊が落ち,文様がはっきり見えてくる時で、わくわく楽しかったり、ヒャー!とする 一瞬です。昔は流れる川で洗っていました。 |
洗った染布を張手に張って乾かします。 染上がった布をハサミでカット します。 |
ポストカード(灰桜) |
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